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「武尊(たける) vs ロッタン・ジットムアンノン」勝敗予想まとめ│元K-1王者はムエタイ破壊神に勝てるのか?

"元K-1三階級制覇王者"武尊(たける)選手がアジア最大の格闘技団体「ONE Championship」と独占複数試合契約を結び、"ムエタイ破壊神"ロッタン・ジットムアンノンとの世紀の一戦の機運が高まっています(追記…キックルール「武尊 vs ロッタン」がONE165で正式決定)。

本記事では

  • 現ONE世界フライ級ムエタイ王者ロッタンの強さ
  • 武尊選手がロッタンと闘いたい理由
  • 格闘家による「武尊 VS ロッタン」勝敗予想

について紹介していきます。

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"破壊神"ロッタン・ジットムアンノン│戦績・プロフィール

ロッタン・ジットムアンノン(Rodtang Jitmuangnon)

生年月日(年齢)1997年7月23日(26歳)
出身地タイ・パッタルン
身長/リーチ168cm/165cm
キック戦績322戦270勝42敗10分け(ミックスルール1戦1敗)
獲得タイトル現ONE世界フライ級ムエタイ王者/オムノーイスタジアムスーパーフェザー級王者/MAXムエタイ125ポンド級(56.7kg)王者
その他ジットムアンノンジム所属

2023年6月24日にベイリー・サグデンとのISKA世界ライト級タイトルマッチを制した"元K-1三階級制覇王者"武尊(たける)選手。武尊選手が次なる舞台に選んだアジア最大の格闘技団体「ONE Championship」フライ級ムエタイルールの最強王者としてロッタンが君臨

ONEの立ち技部門はムエタイとキックボクシングの分かれており、ムエタイはMMA(総合格闘技)で使用するオープンフィンガーグローブを着用。現在世界の強豪がONEの立ち技部門に参戦しており、武尊選手の参戦するフライ級は選手層が厚く"ONE立ち技部門 最激戦区"と目されている。

武尊選手がONE参戦にあたり"闘いたい相手"としてロックオンしているロッタン・ジットムアンノンは現ONE世界フライ級ムエタイ王者で、現在5度王座を防衛

ロッタンは2018年9月にONE Championshipに初参戦、ムエタイルールのみならずキックボクシングルールにも出場し現在まで14勝無敗を誇っている。

その後ロッタンは2023/9/22開催の「ONE Friday Fights 34」にてONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレックとのムエタイルールスーパーファイトで激闘の末敗れ、無敗記録を崩された。
しかしこの試合は計量でスーパーレックが約2.27kgの体重オーバーし140ポンド(-63.50kg)のキャッチウェイトで行われており、本来ONEフライ級(-61.2kg)で闘っているロッタン本来の実力で負けたとはいいがたい契約体重に。

ロッタンのファイトスタイルや強さは?

ロッタンのファイトスタイルは軽量級離れしたフィジカル&パワーでプレッシャーを掛けていき、バチバチの打ち合いを展開する超アグレッシブなハードヒッター。打たれ強さも超一流。

さらにロッタンは"破壊神"の異名を持ちながら単なるハードパンチャーではなく、距離の取り方や手数の多さ&アグレッシブさで試合を支配していく試合巧者でもあります。

近距離での打ち合いの強さはもちろん、中間距離での多彩な蹴りで相手をコントロールし試合を優位に進める巧さも持ち合わせている"難攻不落"のムエタイ王者。

一方の武尊(たける)選手もフィジカルの強さを活かしてプレッシャーを掛けていきアグレッシブな打ち合いが持ち味のファイターなので、ロッタンとはかなり噛み合う試合展開になることが予想される。

ロッタンと武尊選手は似たファイトスタイルでお互い打ち合い上等、「武尊 VS ロッタン」は期待を裏切らないKO必至の好カードになりそう。

「武尊 VS ロッタン」はムエタイルールで行われる?キックルールの可能性も

ロッタンは現ONE世界フライ級ムエタイ王者なので、"武尊選手がONEのムエタイルールでロッタンに挑戦"という形が濃厚。

また、ONEムエタイルールはキックで使うボクシンググローブではなく、MMAで使用されるオープンフィンガーグローブ着用で行われます。

さらにムエタイルールなので当然キックルールでは禁止されている「肘打ち&首相撲からの膝蹴り」も認められており、武尊選手は過去最強の対戦相手ロッタン相手に慣れないムエタイルール&オープンフィンガーグローブ着用といった条件での勝ちを求められることになり難しい試合になりそうです。

しかし武尊選手はONEと独占複数試合契約を結び大々的に「武尊(たける)参戦発表記者会見」まで開くなど、明らかに武尊選手が"スペシャルな選手"としてONE Championshipに迎え入れられています。

そのためロッタンとの試合がムエタイルールではなく、ONEキックボクシングルールのスペシャルワンマッチとして行われる可能性もなきにしもあらず。

ムエタイルールだと百戦錬磨のムエタイ王者ロッタンにかなり部がある試合になってしまいますが、キックルールならかつて武尊選手がK-1でKO量産していた接近戦での"倒すか倒されるか"の勝負に持っていきやすくなるので勝機も充分ありそうですね。

【ONE】武尊(たける)がロッタンと対戦したい理由

武尊選手はかねてよりロッタンとの対戦を熱望してきましたが、武尊選手が「ロッタンとの対戦を熱望する理由」が気になるところ。

武尊選手はフランス・パリにてベイリー・サグデンに勝利後のインタビューにて「ロッタンとの対戦を希望する理由」について語っています。

武尊(たける)復帰戦「武尊 VS ベイリー・サグデン」

武尊が「ロッタンとの対戦を熱望する理由」

武尊(たける)

  • ONE Championshipと契約したのは闘いたい相手ロッタンが居るから。ロッタン戦の準備は僕はできてるんで次戦でやりたいですね」
  • 「(ロッタンと対戦を望む理由は?)「THE MATCH 2022」で那須川天心選手に負けてしまって、天心選手にリベンジしたいって気持ちがすごくあった。でも天心選手はボクシング転向して違う階級で頑張ってるんで」
  • 「自分のなかで格闘家を続けるにあたり、誰かに負けたまま続けるのは許せない。一番を目指さないんだったら格闘家やってる意味ないと思うし」
  • 「誰々に勝った選手に勝ったとかっていい始めたらきりがないんですけど、そうではなくて"自分の中のけじめ"としてロッタン選手にKOで勝てれば僕自身が納得できるのかなという気持ちです」
  • 「(天心 VS ロッタンについて)凄い僅差の良い試合だった。あの試合の判定に関しては審判が決めることなので僕は正しいと思う。僅差でも天心選手が勝ったことに間違いはないと思います」
  • 「天心選手が5R延長戦で判定勝利したロッタン相手に、僕が早いラウンドでKO勝利すれば「自分が格闘家を続けていいっていう合格点」になるのかなって。僕が今格闘技を続ける理由がそこしかないっていうのもあります。そのことで僕が天心選手より強いとかいうつもりはないです」
  • 「(ロッタンの印象は?)ムエタイ戦士なんですけどパンチも上手いしフィジカルも強い。技術もあるし、何よりも気持ちも強い。ロッタンみたいに強くてお客さんも沸かせられる選手って世界で探してもいないと思う。僕はそこを越えたいと思ってます」
  • 「今はロッタンとの試合に全集中していて最終目標は立てないようにしてます。そうしないと勝てる相手じゃないと思いますし」
  • 「チャトリさんは天心ロッタンについて思う所があるようですけど(チャトリはロッタンが絶対に勝ってたと主張)、僕はロッタンをリスペクトしてるしただ超える事だけに集中したい」
  • 「(ロッタン戦後の展望は?)ロッタンに勝ったらその時に考えたいですが、ONEとの契約があるのでONEの中で他に闘いたいと思える選手が居れば」
  • 「手術はしたんですが100%の状態ではなく「あと何戦できるのかな」っていう部分もあるし、だからこそ早くロッタン選手と対戦して乗り越えたいという気持ちが強いですね」
武尊選手がロッタンと闘いたい理由は、ロッタンと闘いKO勝利することで「THE MATCH 2022」で対戦して負けた那須川天心選手への"違う形でのリベンジ"を達成するため。
天心選手はボクシング転向したため、現時点で武尊選手と天心選手がリマッチする可能性はなし。「天心がKO出来なかったロッタンをKOする」ことが武尊選手が格闘家を続けるモチベーションとなっているとのこと。

RISEで行われた「那須川天心 VS ロッタン」は天心の判定勝利だったものの、延長ラウンドまでもつれる激闘で「ロッタンが勝ってたのでは?」という声も上がっていた。そんな天心選手と互角以上の闘いをしたロッタンに武尊選手はKOで勝ちたいという想いでONEに参戦している。

ロッタン「武尊と試合することは夢だった」

ロッタン選手にとっても武尊(たける)選手は特別な存在のようで、2023年5月6日に開催されたONE Championship初のアメリカ大会「ONE fight night10」にてロッタンが武尊選手について語っています。

ロッタンが武尊との対戦について語る

ロッタン・ジットムアンノン

  • 「(武尊選手がONEと契約したことについて)武尊がONEに来てくれたことはとても嬉しく思ってるよ。僕は武尊がONEに参戦するのをずっと待ってたから」
  • 武尊とはいつどんな状況だろうと必ず闘うつもりだ。彼と試合することが夢だったんだ」
  • 「(タイトルマッチに勝利後)武尊が今日の僕の試合を観てたんだって?じゃあ僕の実力が分かったと思う。武尊、早くやろうぜ!」
  • 「武尊との試合の準備はすでにできている。いつでもどこでもどんなルールだろうと受けて立つから楽しみにしてるよ」

アジアの格闘技ファンからはロッタンの方が知名度が高いものの、ロッタンは元K-1王者武尊選手との試合を意識していたとのこと。「武尊 VS ロッタン・ジットムアンノン」はお互いに強く対戦を望むもの同士、相思相愛の対戦カードといえます。

ONEフライ級ムエタイ│タイトルマッチ「ロッタン vs スーパーレック」決定

ロッタンとONEフライ級キック王者スーパーレックとの対戦が2023年9月22日に決定。「ロッタン VS スーパーレック」はONEフライ級ムエタイタイトルマッチとして行われ、ロッタンは武尊選手との対戦前に"最強の挑戦者"スーパーレックとの大一番を迎える形に。

当日会場に武尊選手が来場し、試合を見届けることも決定。この試合は武尊選手にとってもいずれ対戦する可能性が高い"ロッタン&スーパーレック戦での勝利のヒント"が隠された見逃せない一戦になりそう。
現ONEフライ級キック王者のスーパーレックだけど肘有り&首相撲のムエタイルールでこそ真価を発揮すると思われ、ロッタンのやりたい打ち合いをさせずに完封…といった展開も十分あり得るかも?

ロッタンがタフネス&気持ちの強さで押し切るか?スーパーレックのテクニックが上回るのか?フライ級立ち技部門に君臨する最強王者同士の頂上決戦に注目。

ONEフライ級キック世界王者スーパーレックの戦績・強さは?

スーパーレックが2.27㎏体重超過、「ロッタン vs スーパーレック」は-63.50㎏契約のキャッチウェイトに変更

前日計量で挑戦者スーパーレックが2.27㎏の体重オーバー、これにより「ロッタン vs スーパーレック」のONEフライ級ムエタイタイトルマッチは不成立となりキャッチウェイト(-63.50㎏)スーパーファイトに変更されています。

フライ級ムエタイ現王者ロッタン・ジットムアンノンは規定体重をクリア。スーパーレックの体重超過によりタイトルマッチが消滅したことについてロッタンは、

  • ロッタン「タイトルマッチだろうと普通の試合だろうと関係ないよ。俺にとってはファンの前で闘う姿を見せることの方が大事なんだ。多くの人がこの試合を待ち望んでいるから全力を尽くす。」
  • 「(スーパーレックの2.27㎏の体重オーバーは試合に影響する?)もちろん不利になるさ。スーパーレックは2.27㎏体重オーバーしたし、さらに試合までに体重を増やすこともできる。それだけの体重差があれば不利な条件での試合になるけど俺は全力を尽くすだけだ。」
  • 「(世界に向けて闘うモチベーションは?)俺が試合することで世界中にムエタイを広めることができるから、より多くの人にムエタイに興味を持ってほしいんだ。ムエタイの歴史をもっと世界に広めていきたい。」

と語っています。

「ロッタン vs スーパーレック」試合結果

LOSE「ロッタン vs スーパーレック」WIN…判定3-0 スーパーレックが判定勝利

「ロッタン vs スーパーレック」試合展開

1R 並ぶと一回り以上体格差のある両者(2.27㎏体重超過のスーパーレックが大きい)。スーパーレックの重い右ローでロッタンの脚が流れる、ロッタンの右ロングフックをダッキングでかわしスーパーレックが右肘でカウンターを狙うも空振り。

スーパーレックの右膝蹴りをキャッチして右フックをヒットさせるロッタン。ロッタンはプレッシャーを掛けていき、スーパーレックはコンビネーションをまとめる展開。

スーパーレックは左ジャブ右ロー右ストレート右ローのコンビネーションを見せる。ロープ際に詰めたロッタンが右フックフルスイングから近距離で左縦肘をヒットさせ、スーパーレックは額をカット。ドクターチェックが入る。

再開後スーパーレックが右肘、コーナー際にロッタンを詰め互いに激しい打ち合いを展開。近距離でパンチをまとめたいロッタン、スーパーレックは右ロー,右ミドルで勢いを止め右ハイを見せる。

2R プレッシャーを掛けつつパンチ主体のロッタンにスーパーレックが右の蹴りを中心とした多彩な攻撃を出し手数で上回る。スーパーレックは1Rのカットで金髪が赤く染まっているも舌を出し余裕を見せる。

ラウンド中盤、スーパーレックが首相撲からの膝蹴り&右肘をヒットさせロッタンがダウン。再開後右フックを振るうロッタンに右肘右ロー&ミドル、クリンチでロッタンペースにさせないスーパーレック。

3R ロッタンが右フック右肘打ちのコンビネーションから組んできたスーパーレックを投げる。再開後パンチで猛攻を仕掛けるロッタン、スーパーレックはクリンチで凌ぐ。スーパーレックは膝蹴りからのクリンチを多用、ロッタンは近距離でのフックと肘打ちで応戦していく。

パンチをまとめたいロッタンだがスーパーレック組み付きを多用し打ち合いに応じず。

試合終了後、リングで座り健闘を称え合う両者。ONEフライ級立ち技部門の王者同士の激闘は判定3-0でスーパーレックが激闘を制した

試合後 体重超過したスーパーレックは「今後階級アップするか、このままフライ級で続けるのかチームと話し合いして決めたい」と語っている。

また、「ロッタン vs スーパーレック」を会場観戦していた武尊(たける)選手は

  • 「スーパーレック凄い強かったんですけど複雑な気持ちですね」
  • 「2人の試合を観るのも初めてだったしONEの会場も生で観るのは初めてだったんですけど、お互い気持ち強くて鋭気をもらったっていうか。早くONEで闘いたいなと思いました」

と語り、「ONEの舞台で早く闘いたい」としつつも、スーパーレックの体重超過や対戦を希望するロッタンが判定負けを喫したことに対しては複雑な気持ちと心境を吐露している。

ONE165「ロッタン vs 武尊(たける)」決定

2024年1月28日に東京・有明アリーナで開催されるONE165にて「ロッタン vs 武尊(たける)」ONEフライ級キックボクシングスーパーファイトが決定。

武尊選手が2024年1月に待望のONE参戦。武尊選手はデビュー戦でいきなり現ONE世界フライ級ムエタイ王者ロッタンとの頂上決戦が決定。
ONEデビュー戦からクライマックス(最高潮)のスーパーファイトが実現…!
ロッタンはONEのムエタイ王者だけど、「ロッタン vs 武尊」はキックルールで行われるから武尊選手の持ち味が存分に発揮されそう。お互いにバチバチ打ち合い上等タイプのファイターだからKO決着必至の好カードやね。

会見でチャトリCEOは「ONE Championshipのナンバーシリーズを夏にも予定している」とし、

2024年は少なくとも2回、多ければ4回のONE日本大会を計画している

と2024年の展望を語っており、1月の「ロッタン vs 武尊」を皮切りに2024年は日本でのビックマッチが多数実現する可能性も。また、「ロッタン vs 武尊」は3分5Rのキックルールで行われ、ケージではなくリングを使用すると発表している。

ONE165「ロッタン vs 武尊(たける)」決定│両者のコメント

ONE165にて「ロッタン vs 武尊(たける)」が決定した両選手のコメント。

武尊

  • K-1から来た武尊です。ONEのデビュー戦が決まり日本で試合が出来ることを嬉しく思っています」
  • 「対戦相手のロッタン選手はずっと戦いたかった選手。お互い気持ちで戦うスタイル。2人の世界最高の殴り合いができると思うので楽しみにしていてください。必ず勝ちます」

ロッタン

  • 「また日本で試合できることが嬉しいです」
  • 「武尊と戦いはファンも待ち望んでいてくれた試合。KO勝利で決着をつけたい」

ONE165ではメインカード「ロッタン vs 武尊」のほか、ONEライト級MMAルール「青木真也 vs セージ・ノースカット」も発表されている。

ロッタンが怪我により欠場、ONE165「スーパーレック vs 武尊」に変更【ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ】

2024年1月28日開催のONE165でついに対戦決定した「ロッタン vs 武尊(たける)」ロッタンが怪我により欠場となり、武尊選手の対戦相手が変更。

ロッタンの代わりに武尊選手の対戦相手として選ばれたのは現ONEフライ級キック王者・スーパーレック

ロッタン欠場によりONE165「武尊 vs スーパーレック」が決定、この試合は武尊選手がスーパーレックの持つ王座に挑む「ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ」として行われ、武尊選手はスーパーレックに勝利すればONE初参戦にしていきなりONEフライ級キック世界王者になることに…!

ちなみにロッタンは練習中に左手を怪我を負い、練習が全くできなくなったため武尊戦を欠場となっている。

武尊選手の対戦相手決定したスーパーレックは現ONEフライ級キック王者として君臨する超強豪ムエタイ戦士で、現在10連勝中&戦績132勝29敗4分の猛者。

2023年9月22日には「ロッタン vs スーパーレック」という、ONEフライ級立ち技部門の王者同士の対決が行われるもスーパーレックが2.27㎏の大幅体重超過し物議を醸している。

武尊選手のONEでの対戦相手候補5選│スーパーレックの強さは?

スーパーレックは武尊選手がONE参戦決定した際に対戦アピールしており、

「彼は素晴らしいキックボクサーで日本でナンバー1の選手。彼と闘うチャンスがあれば俺は闘いたいね。俺がキック王者としてベルトを懸けて闘ってもいい」

と語っていた。今回ロッタンの負傷欠場によりその対戦希望が早くも叶う形となっている。

ONE165「スーパーレック vs 武尊」試合結果

WIN「スーパーレック vs 武尊」LOSE…判定3-0 スーパーレックが判定勝利

ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ「スーパーレック vs 武尊」は5Rの激闘を制し王者スーパーレックがユナニマス判定で勝利、王座防衛に成功している。

「スーパーレック vs 武尊」試合展開

1・2R 強烈な右ローキックを何度もヒットさせスーパーレックが優勢に試合を進める。しかし3R終盤に武尊選手がプレッシャーを強め、コーナー際で左右のフック連打で猛攻を仕掛ける。

武尊選手のラッシュによりスーパーレックがボディをかばうように前傾姿勢のままパンチを浴び防戦一方に。かなりのダメージが見られるも3R残り30秒辺りからスーパーレックが巻き返し下がりつつのローでこのラウンドを凌ぐ。

4R 武尊選手がプレスをかけるもスーパーレックがジャブ,ロー,ミドル,前蹴り,テンカオで打ち合いの距離にさせず、上下に散らすコンビネーションでペースを握る展開。武尊選手はスーパーレックのジャブで鼻から出血、ローで脚にダメージが見られる。

5R スーパーレックが左ジャブからテンカオ、右ローをヒットさせる。武尊選手が前に出てパンチを振るっていくもスーパーレックがカウンターで勢いを止め的確にダメージを与えていく展開。

スーパーレックがユナニマス判定(=ジャッジ3者とも支持)で勝利するも、武尊選手が過去最強の対戦相手スーパーレックにあわやKO勝利といった見せ場を作り激闘で魅せた。

試合後武尊選手はリング上で

絶対勝って世界一証明して応援してくれた皆にパワー与えたかったんですけど…今の身体でできる限界ギリギリのところまでやりました

死ぬ気でがんばってきたんですけど、いま僕ができる限界がここまでです。 もうこれ以上は僕は身体作れません。今日まで僕を信じてずっと付いて来てくれたファンの皆さん本当にありがとうございました

と語った。

スーパーレック「武尊選手のボディは効いていた、本当に倒れるかと思った」

武尊選手との試合後のスーパーレックのコメント

武尊選手との激闘を制し王座防衛に成功したスーパーレック。試合後のコメントで武尊選手へのリスペクトを語った。

スーパーレック

  • 3Rの武尊選手のボディブローは効かされてて、本当に倒されるかと思った。自分に生き残るためにすべて出し切るよう言い聞かせていた」
  • 「今回の試合はロッタン戦とは違ってキックルールということもあり使える攻撃が限られていたが、武尊選手というトップファイターといい試合ができて楽しかった」
  • ロッタンと武尊はどちらが上という事ではなく、どちらも素晴らしい選手。今後はバンタム級にあげて新たなチャレンジしたい気持ちもあるが、このままフライ級の身体を作ることに何の問題もないのでどんどん試合していきたい」

「武尊(たける) VS ロッタン・ジットムアンノン」勝敗予想

ここからは格闘家や格闘技関係者による「武尊(たける) VS ロッタン・ジットムアンノン」勝敗予想を見ていきましょう。

卜部弘嵩&卜部功也

元K-1王者で武尊選手と親交の深い卜部兄弟、卜部弘嵩さんと卜部功也さんによる「武尊(たける) VS ロッタン・ジットムアンノン」勝敗予想。

卜部兄弟の「ロッタン vs 武尊」勝敗予想

卜部弘嵩

  • 「ロッタンはめちゃくちゃ好戦的で間違いなく面白い試合になりますよね。お互いにパンチをもらう試合になるでしょうね」
  • 「でもどっちもタフだから視聴者としては面白い試合だけど、武尊ファンやセコンドの立場としては打ち合いは心配になる」
  • ロッタンと武尊は武尊の方が巧い。でもロッタンのタフさはおかしいですよね、首が太いし。タフな選手は沢山打撃をもらうからいつか壊れると思う」

卜部功也

  • 武尊のスタイルはどこ行っても通用すると思ってるんで、絶対倒しきるから(アウェイでも)判定とか関係ない。海外での試合を経験してさらに動じなくなったと思う」
  • 「武尊とロッタンの試合はお互い前へ出る選手同士噛み合うから間違いなく面白くなる。最後スカッとKO勝ちしてもらって、せっかくなら沢山の人に観てもらいたいですね」
  • 「(ロッタンはKO負けがないが)でも今まで武尊はKO負けしてないって選手を倒してきてるんで。ロッタンも倒せそうですけどね、いつも通り」

武尊選手の"お兄ちゃん的存在"卜部兄弟は、ロッタンの強さを認めつつも武尊選手がKOでロッタンを倒しきると予想。

武尊選手×卜部兄弟の「ロッタン戦予想」動画はこちら

平本蓮

元K-1ファイターで現在はMMA転向しRIZIN参戦中の平本蓮選手による「ロッタン vs 武尊」勝敗予想。平本蓮選手は武尊選手へのリスペクトが大きい事でも知られています。

平本蓮選手の「ロッタン vs 武尊」勝敗予想
  • 「「ロッタン vs武尊」日本でやるし状況も状況で武尊選手が3RKO勝ちします。マジいい試合して3Rで持ってきそう、5Rじゃなくて3RでKO勝ちっすね。ガチ予想です」
  • 「この試合は武尊さんが持ってく気がする。どっちが強いとかじゃなくて武尊さんその辺"持ってる"から」
  • 「普通にONEとかタイとかで試合したら判定でロッタンとかありそうだけど…ロッタンはマジ強いですからね。今回は日本での試合ですからね」

平本蓮選手はロッタンの強さを認めたうえで「普段のONEなどで行われる試合ならロッタンが有利」としつつも、ONE日本大会のメインカードという"日本の格闘技ファンの期待を背負った"ホームの状況では武尊選手が試合を持っていくとし「武尊選手の3R勝利」と予想しています。平本蓮選手の武尊選手への愛を感じる予想に。

YA-MAN(ヤーマン)

自身のプロデュースイベント「FIGHT CLUB」にて朝倉未来選手から衝撃1RKOを収めたYA-MAN(ヤーマン)。インスタライブにて「ロッタン vs 武尊」の勝敗予想をしています。

YA-MANの「ロッタン vs 武尊」勝敗予想

YA-MAN

  • 「「ロッタン vs 武尊」はロッタンが勝つと思うけどね。お互い同じタイプで武尊選手がダウンするところはイメージできるけど、ロッタンがダウンするところはイメージできない
  • 「打ち合ってスタミナ切れとかないと思うからどちらかがダウンすると思う。そこでどっちが先にダウンするかってなったら武尊選手がダウンするんじゃないかな?」

YA-MANは「ロッタン vs 武尊」はどちらかが倒れる試合になるとし、ロッタンが倒されるイメージはつかないとロッタン有利予想。

魔裟斗(まさと)

元K-1MAX世界王者の魔裟斗(まさと)さんの「武尊(たける) VS ロッタン・ジットムアンノン」勝敗予想。魔裟斗さんはロッタンの試合映像を観て強さ分析もされています。

魔裟斗さんの「ロッタン vs 武尊」勝敗予想

魔裟斗

  • 「ロッタンの蹴りは伸びるね。インファイトが得意なブルファイターかと思ったけど、ロッタンはテクニックもある。天心が武尊戦で見せたようなしっかり当てるようなジャブも巧いし、肘のカウンターも怖いね」
  • 「接近戦も強いけど遠い距離からの攻撃もロッタンは巧い。ロッタンは一発が重くてガンガン前に出るタイプだから対戦相手は怖いし消耗していく」
  • 「ロッタンは構えをスイッチするけどサウスポーになった時は左のミドルを使いたい時。サウスポーに構えた方がノーモーションでミドルが蹴れるから。基本オーソドックスの選手だからサウスポーが起用という訳じゃないよね」
  • 「ロッタンの試合を観ると一見無茶苦茶に攻めてるように見えて、上下の散らしや距離感を変えたりだとかテクニシャンだね。でも打ち合うから相手の打撃を貰ってもいる」
  • 「ロッタンは強いし(当時)25歳でまだまだ伸び盛り。25歳の上り調子のロッタンと31歳のダメージの蓄積した武尊だと厳しい闘いになりそうな気がするね」
  • 「武尊にとって天心戦以降モチベの上がる相手ってロッタンしかいない。ロッタンからしてもONEで自分に釣り合う相手が居ないなか、武尊とは闘いたいと思う」
  • 「武尊は天心戦の時点でケガだらけで満身創痍だったからね、ケガの状態にもよる。武尊もK-1の全盛期の頃だったら。今が武尊のピークなのか、それとも落ちてるのか気になるところ」
  • 「俺が仮にロッタンとやるなら完全にジャブだね。参考にすべき試合はボクシングの寺地拳四朗くんのジャブ。ああいうジャブを突いていけばロッタンには入ると思うよ。ただ、ロッタンの肘のカウンターが怖い」
  • 「肘無しルールなら寺地拳四朗くんみたいな左のジャブでプレッシャー掛けてく。相手が休む暇も与えずジャブでバンバン突けばロッタンは相当嫌がる。ロッタンはパンチもらわない方ではないと思うから」
  • 「ロッタンとの試合が5R制なら削って5R目で勝負かけるくらいの気持ちで。それまではとにかく左のジャブで削っていく。K-1の3RとONEの5Rは全然ペース配分が違うし、5Rならチャンスは一度は来る」
  • 武尊でもロッタンの圧力には下がらされると思うから、下がりながらでもしっかりジャブで突いていく。下がりながら攻撃するのは相当疲れるからスタミナも大事」
  • 「あとはロッタンの攻撃を全部もらわないようにする、蹴りもしっかりカットしていくってのがロッタン戦では大事になってくるんじゃないかな」
  • 「蹴られたら蹴り返すのが大事、蹴られっぱなしだとロッタンはどんどん勢いに乗っていく。天心もロッタンの圧力には一番苦戦してたよね」

魔裟斗さんはロッタンの強さを的確に分析し、ロッタンの強さ&試合巧者っぷりを絶賛。武尊選手でもロッタン戦は厳しい試合になると予想。

しかしロッタンにはしつこいまでのジャブでの削りが有効とし、武尊選手がロッタンに勝つパターンとしては徹底的にジャブで削りロッタンの勢いを止め5Rで勝負をかけることでチャンスはあるとしています。

小比類巻貴之

かつて魔裟斗さんとK-1MAXでしのぎを削った小比類巻貴之さんの「武尊(たける) VS ロッタン・ジットムアンノン」勝敗予想。

小比類巻貴之さんの「ロッタン vs 武尊」勝敗予想

小比類巻貴之

  • 「ロッタンの圧力は武尊以上。でもロッタンはオーソドックスで武尊選手はオーソ相手には相性がいい」
  • 「ロッタンはどっしり構えてプレッシャーを掛けてくるタイプなのに対し、武尊はリズム感が良くて手数も多いから武尊有利だと思う。パンチ力はロッタン、手数&スピードは武尊が勝ってる」
  • 「ONEのオクタゴンでムエタイルール(首相撲・肘有り)ならロッタン有利。だけどリズム感で上回る武尊が勝つんじゃないかと予想」

小比類巻貴之さんはONEの舞台・ムエタイルールはロッタンに有利としながらも、攻撃のリズム感やスピードで上回る武尊選手が有利と予想(のちに5Rのキックルールに決定している)。

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