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RIZINバンタム級ランキング│"最激戦区"RIZINバンタム級の最強ファイターは?

2024年最新「RIZINバンタム級ランキング」を紹介していきます。

これまで日本人史上初のBellator世界王者&RIZINバンタム級王者の堀口恭司選手が"最強王者"として君臨するも、フライ級へ階級転向のため王座を返上。空位となったRIZINバンタム級王座は"Bellatorからの刺客"フアン・アーチュレッタが獲得。

RIZINでもっとも選手層が厚く目まぐるしく序列が変動していく"最激戦区"RIZINバンタム級(-61.0㎏)。第5代RIZINバンタム級王者として君臨するフアン・アーチュレッタの王座に挑戦し、朝倉海選手をはじめとした日本勢が再び王者に返り咲けるのか?

そんな群雄割拠のRIZINバンタム級ランキングをチェックしていきましょう。

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RIZINバンタム級(-61.0㎏)強さランキング

RIZINバンタム級ランキングを紹介していきます。

これまで日本人史上初のBellator世界王者&RIZINバンタム級王者の"史上最高のMade in Japan"堀口恭司選手が最強王者として君臨していたものの、今後はフライ級への転向のためRIZINバンタム級王座を返上。

これにより現在RIZINバンタム級王座は空位となり、2023年7月30日開催の超RIZIN.2にて行われたタイトルマッチ「フアン・アーチュレッタ vs 扇久保博正」で勝利したフアン・アーチュレッタ選手が"第5代RIZINバンタム級王座を戴冠

堀口恭司/マネル・ケイプ/朝倉海選手と王者が目まぐるしく入れ替わる群雄割拠の"最激戦区"RIZINバンタム級の最新ランキングをチェックしていきましょう。

  • 海外MMAランキングサイトを参考に「RIZINでの直接対戦・RIZIN戦績・試合数」などを考慮しランキングを決定
  • 戦績は全戦績(MMAプロ戦)とRIZIN戦績それぞれ記載
  • RIZINバンタム級の最新試合の結果を踏まえて随時ランキングを更新
  • 堀口恭司選手、扇久保博正選手はフライ級転向のためランキングから除外してます
あくまで非公式ランキングですが、RIZINバンタム級の選手同士の相関図やプロフィール・戦績チェックもできるので最新試合前の予習的な感じでもお楽しみ下さい。

牛久絢太郎

牛久絢太郎(うしくじゅんたろう)

生年月日/年齢1995年2月28日
出身地東京都足立区
身長/リーチ173cm/173.5cm
RIZIN戦績29戦21勝8敗(RIZIN6戦4勝(1TKO)2敗)
バックボーン柔道
その他第2代RIZINフェザー級王者/第10代DEEPフェザー級王者/ATT(AMERICAN TOP TEAM)所属

2021年10月、RIZIN.31で斎藤裕選手に勝利し"RIZIN初参戦にして王座獲得"に成功した第2代RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎選手。2024年よりRIZINバンタム級への階級変更が決定、RIZIN2階級制覇に向け元フェザー級王者が始動…!

現時点では誰と対戦するのか未定だけど、元RIZINフェザー級王者が転向してくることでRIZINバンタム級戦線の序列が一変する可能性も。
バンタム級に階級変更した"新生"牛くんの2階級制覇に期待。

後藤丈治

後藤丈治(ごとうじょうじ)

生年月日/年齢1996年3月9日(27歳)
出身地北海道札幌市
身長/リーチ172cm/173㎝
戦績19戦13勝6敗/RIZIN戦績2戦2勝(2Sub)
バックボーン空手/柔道
その他TRIBE TOKYO MMA所属

後藤丈治選手は地下格闘技参戦を経て2016年にパンクラスでMMAプロデビュー、10戦7勝(5TKO/1Sub)3敗の戦績を残す。サウスポースタイルでスタンドでの打撃を得意しつつもグラウンドでも強さを見せるオールラウンダー。

2020年からは修斗に参戦し、RIZINバンタム級でも活躍した魚井フルスイング選手や加藤ケンジ選手に勝利している。

RIZIN初参戦のRIZIN.43ではトレント・ガーダムと対戦、1R終盤に左ストレートでダウンを奪った。2Rにはフロントチョークを仕掛けるガーダムから反転しバックポジションを奪い、4の字ロックからのツイスターで一本勝ち

さらにRIZIN LANDMARK 6でもアイドル公認ファイターの日比野“エビ中”純也選手と対戦。1Rから4の字ロックでグラウンドコントロールし優勢に試合を進め、2Rもバックポジションからの4の字ロック&ツイスターで一本勝ちで圧倒した。

トレント・ガーダム戦に続き2連続でツイスターを極めてみせ、後藤丈治RIZINバンタム級戦線に大きなインパクトを残している。

今後RIZINの舞台で闘いたい相手として後藤丈治選手は

朝倉海選手やアーチュレッタ選手など、"対世界"を目指してやっていきたい

と語り、ゆくゆくはRIZINバンタム級戦線トップ層の選手との対戦を希望している。

また、同じくRIZIN LANDMARK 6に出場した太田忍選手に対し佐藤将光選手に勝っても負けても太田忍選手とやりたいなって思ってます」と熱烈な対戦アピールを送っているよ。
RIZIN2連続一本勝ちのビッグインパクトを見せた後藤丈治選手。今後対戦を希望する太田忍選手など、RIZINバンタム級上位陣をも飲み込んで一気にトップ層も射程圏内に入れてしまうのか注目やね。

金太郎

金太郎(きんたろう)

生年月日/年齢1993年3月19日(30歳)
出身地大阪府八尾市
身長/リーチ167cm/165㎝
戦績30戦14勝(9(T)KO/2Sub)13敗/RIZIN戦績7戦2勝5敗
バックボーンキックボクシング
その他パンクラス大阪稲垣組所属

金太郎選手はTHE OUTSIDERのアマチュア戦を経て2011年にプロMMAデビュー。その後DEEP/PANCRASEなどで活躍、2019年にはバンタム級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチも経験している。

2014年12月開催のTHE OUTSIDER 第33戦「THE OUTSIDER×パンクラス対抗戦」にて、元THE OUTSIDER 60-65kg級王者で現在BreakingDownで活躍中の樋口武大選手と対戦。アマチュア戦では腕十字で一本負けを喫していたが、3年を経ての再戦ではパンチ連打でKO勝利しリベンジを果たしている。

2018年10月開催のPANCRASE 300で当時バンタム級ランキング8位のアラン"ヒロ"ヤマニハ選手と対戦(金太郎選手の対戦相手が負傷欠場したためヤマニハ選手が代打出場)。2R・3Rヤマニハ選手にテイクダウンされグラウンドの展開でペースを握られるも、金太郎選手がワンツー左フックからのパウンド連打で逆転TKO勝利を収めている。

「ハファエル・シウバ vs 金太郎」

4連勝と波に乗っている金太郎選手、2019年7月開催PANCRASE 307でバンタム級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチ「ハファエル・シウバ vs 金太郎」が決定。王者で元Bellatorファイター・ハファエル・シウバは前戦で瀧澤謙太選手からチョークで一本勝ちし王座防衛している。

1R 打撃の攻防からハファエル・シウバがテイクダウン&パウンド、金太郎がスタンドに戻りテイクダウン狙いのシウバに金太郎が肘打ち連打で効かせる。しかし後頭部への打撃で金太郎にイエローカード。

2R ハファエル・シウバがテイクダウンに成功、マウントポジションからパウンドを落としていく。シウバが肩固めに移行し一本勝ち。金太郎選手はスタンドの展開で善戦するも王座獲得ならず。

パンクラスでのタイトルマッチを経てRIZIN.21で金太郎選手がRIZIN初参戦。同じく初参戦の加藤ケンジ選手に1Rリアネイキッドチョークを極め一本勝ちを収める。

次戦でRIZIN.24「瀧澤謙太 vs 金太郎」のPANCRASEランカー対決(当時瀧澤バンタム級2位/金太郎3位)が実現。諸事情で地上波カットされるも大会ベストバウトと言えるバチバチの打撃戦を繰り広げるが2-1スプリット判定で瀧澤謙太選手が勝利。

その後「RIZINバンタム級JAPANグランプリ1回戦」でBRAVE伊藤空也選手に判定勝利し2回戦に駒を進めるも、井上直樹選手に判定負けを喫しグランプリ敗退している。

金太郎選手は井上直樹戦から4連敗するも、堀口恭司選手や元谷友貴選手などいずれもトップファイターとの対戦。
2023年にはその堀口恭司選手&元谷友貴選手所属のATTにて格闘技留学を敢行した金太郎選手。復帰戦でこれまで以上の強さを見せてくれることに期待。

瀧澤謙太

瀧澤謙太(たきざわけんた)

生年月日/年齢1994年11月16日(29歳)
出身地神奈川県横浜市
身長/リーチ176cm/170cm
戦績24戦13勝(9(T)KO)11敗/RIZIN戦績9戦3勝6敗
バックボーン極真空手/レスリング
その他Fired Up Gym代表

瀧澤謙太選手は空手とレスリングをバックボーンに持つストライカー。RIZIN参戦前はPANCRASEを主戦場とし、バンタム級暫定王座を懸けたタイトルマッチ経験もあるトップファイター。

ハファエル・シウバとのバンタム級暫定キング・オブ・パンクラスタイトルマッチではチョークで一本負けを喫するも、続くPANCRASE 310では修斗世界フライ級2位の石井逸人選手に飛び膝蹴りからのパウンドでTKO勝利。その勢いのままRIZIN参戦を決めている。

RIZIN.24で瀧澤謙太選手がRIZIN初参戦し金太郎選手と対戦決定、パンクラスのバンタム級ランカー同士(当時のランキング「2位 vs 3位」)の対戦となった。

序盤で金太郎選手が有利に攻めるも、3R瀧澤謙太選手が左フックでダウンを奪い2-1のスプリット判定でパンクラスランカー対決に勝利

RIZIN.29から開幕した「RIZINバンタム級JAPANグランプリ」では2回戦で「瀧澤謙太 vs 元谷友貴」が決定。

当時RIZINバンタム級では"絶対王者"堀口恭司選手を頂点とし、王者を追いかける"RIZINバンタム級4天皇"の一角として元谷友貴選手はRIZINバンタム級トップ層に位置していた。
下馬評では元谷友貴選手が有利だったもののフタを開ければ瀧澤謙太選手が蹴り技でペースを握り、左フックからのパンチ連打で1RTKO勝利。RIZINバンタム級四天王の一角を圧倒する大番狂わせを起こしてるよ。

しかしRIZINバンタム級JAPANグランプリ準決勝では朝倉海選手に判定負けしベスト4で敗退。その後もRIZIN.40では井上直樹選手に全局面で圧倒されストレートアームバーで一本負け、超RIZIN.2ではRIZINバンタム級での存在感を増してきている太田忍選手にスタンドバックからのパンチ連打でTKO負け痛恨の4連敗。"一撃必倒の空手王子"の再起に期待。

野瀬翔平

野瀬翔平(のせしょうへい)

生年月日/年齢1997年10月19日(26歳)
出身地福岡県
身長/リーチ167cm/172cm
戦績18戦12勝(2(T)KO/8Sub)4敗2分/RIZIN戦績1戦1勝
バックボーン柔道
その他MASTER JAPAN FUKUOKA所属

野瀬翔平選手は修斗バンタム級を主戦場に活躍しており、11勝のうち7勝を一本勝ちする極めの強さ)を誇るグラップラー。2022年~2023年に「ROAD TO UFC」に2度出場するもUFC行きの切符は惜しくも逃している。

野瀬翔平選手のRIZINデビュー戦、RIZIN LANDMARK 8 in SAGAにて「瀧澤謙太 vs. 野瀬翔平」が決定。空手ベースのストライカー瀧澤謙太選手に持ち味を発揮させずに完勝。

2R 野瀬翔平選手が瀧澤謙太選手をテイクダウンしボディトライアングルからバックマウント、非情なエルボー連打で2RTKO勝利しRIZINバンタム級戦線にインパクトを残している。

瀧澤謙太戦の試合後マイクで野瀬翔平選手は「僕の組技はRIZINの上位陣、そしてチャンピオンにも通用すると思っています」と強気の宣戦布告。
野瀬翔平選手が宣言通り上位陣も食ってRIZINバンタム級戦線の序列を荒らしていけるか注目。ストライカー以外とのカードも観たい。

10位│倉本一真

倉本一真(くらもとかずま)

生年月日/年齢1986年10月29日(37歳)
出身地滋賀県蒲生郡日野町
身長/リーチ163cm/163.5cm
戦績14戦9勝(6(TKO)4敗/RIZIN戦績6戦3勝3敗
バックボーンレスリング/空手/柔道
その他レスリングアジア選手権グレコローマン60kg級2位/世界選手権グレコローマン60kg級7位/リバーサルジム新宿Me,We所属

倉本一真選手は輝かしい戦績を残したレスリングをバックボーンに持ち2017年にMMA転向。トップコントロール&強烈なパウンドを得意とし、レスラーながらスタンドの打撃戦でも強さを見せている。

修斗で破竹の6連勝を飾るも、2020年5月31日に行われた岡田遼選手との修斗世界バンタム級暫定王座決定戦では左フックで2RKO負けを喫し王座獲得を逃している。

RIZIN.29で行われたRIZINバンタム級JAPANグランプリ1回戦では"ボンサイ柔術・第三の男"アラン"ヒロ"ヤマニハ選手と対戦、グラウンドの展開で攻めきれず判定負けを喫した。しかし続くRIZIN TRIGGER 2ndでは加藤ケンジ選手と対戦、圧倒的な強さを見せグラウンドの膝蹴りでTKO勝利している。

RIZIN LANDMARK 5では太田忍選手と対戦。両者は試合前から舌戦を繰り広げ、ハイレベルなレスラー対決を期待されるも太田忍選手が1R開始27秒右フックでKO勝利する衝撃的な結末に…!
"投神"倉本一真選手が復帰戦でリベンジャーとしてこれまで以上の強さを見せてくれることに期待。

9位│アラン"ヒロ"ヤマニハ

アラン"ヒロ"ヤマニハ(Alan"hiro"Yamaniha)

生年月日/年齢1986年4月4日(37歳)
出身地ブラジル・サンパウロ州サンパウロ
身長/リーチ166cm/168cm
戦績34戦20勝(4(T)KO/4Sub)10敗/RIZIN戦績6戦4勝2敗
バックボーンブラジリアン柔術
その他ボンサイ柔術所属

"ボンサイ柔術第三の男"アラン"ヒロ"ヤマニハ選手。寝技が強いのはもちろん、勢いのあるパワフルな打撃も得意としている。同じボンサイ柔術勢のホベルト・サトシ・ソウザ選手やクレベル・コイケ選手とはまたタイプの異なるファイトスタイルが持ち味。

2015年11月からパンクラスに参戦、2016年1月開催の「PANCRASE 275」ではのちのRIZINバンタム級ファイター瀧澤謙太選手と対戦。当時瀧澤謙太選手はパンクラス3戦全勝全KOのランカーだった。打撃のラッシュを凌いだヤマニハがテイクダウンに成功、バックマウントからのパウンドでヤマニハ選手が2R TKO勝利している。

2021年6月開催「RIZIN.29」でアラン"ヒロ"ヤマニハがRIZIN初参戦、RIZINバンタム級JAPANグランプリ1回戦で"グレコローマンレスリングの猛者"倉本一真選手と対戦となった。ボンサイ柔術仕込みの三角絞め、ギロチンチョークを披露するも一本は取れず判定勝利。

RIZINバンタム級JAPANグランプリ2回戦では優勝候補の朝倉海選手と対戦し、朝倉海の殺傷能力抜群の打撃に効かされるも下馬評以上の打撃能力&タフさを見せている。

RIZIN.34では過去に対戦し肩固めで一本負けを喫している手塚基伸選手と再戦、2Rリアネイキッドチョークで一本勝ち。7年越しのリベンジを果たした。

RIZIN LANDMARK 6ではメインイベント「所英男 vs アラン"ヒロ"ヤマニハ」が組まれる。日本MMAのレジェンド所英男がサブミッションスクランブルで魅せるも、ヤマニハが2R左フックでダウンを奪い判定3-0でヤマニハが勝利を収めた。

レジェンド越えを果たした"ボンサイ柔術第三の男"が今後RIZINバンタム級戦線上位陣を喰っていけるか注目。

8位│中島太一

中島太一(なかじまたいち)

生年月日/年齢1989年3月19日(34歳)
出身地東京都西東京市
身長/リーチ174cm/174cm
戦績28戦16勝(3(T)KO/3Sub)12敗/RIZIN戦績2戦1勝1敗
バックボーン柔道
その他第4代キング・オブ・パンクラシスト/パンクラス ワールドスラムトーナメントバンタム級優勝/パンクラス第18回ネオブラッドトーナメントバンタム級優勝/ロータス世田谷所属

中島太一選手は柔道をバックボーンに持ち、2012年にMMAデビュー。2012年4月開催のパンクラス・ネオブラッドトーナメントバンタム級では準決勝・決勝を一本勝ちで優勝。これにより一気にパンクラスバンタム級ランキング1位に浮上した。

さらに2013年9月から行われたパンクラス・ワールドスラムトーナメント バンタム級でも優勝、決勝ではノヴァ・ウニオン所属のマルシオ・セザールに後ろ回し蹴りでKO勝利。打撃でもインパクトを残している。

2014年にONEと契約するも試合が組まれず、2016年からはアウェイで経験を積むためロシアのMMAイベントACB(アブソリュート・チャンピオンシップ・アフマット)に参戦。5戦2勝(1KO/1Sub)3敗の戦績を収める。

2018年からパンクラスに戻りフェザー級に参戦、元UFCファイター田村一聖選手に勝利。2020年9月フェザー級キング・オブ・パンクラス次期挑戦者決定戦で堀江圭功選手に勝利するも、フェザー級タイトルマッチではISAO選手に判定負けを喫した。

RIZIN初参戦となったRIZIN.35ではフェザー級「ヴガール・ケラモフ vs 中島太一」が組まれ、1R前三角絞で一本負けを喫する。

2023年4月30日、田嶋椋選手とのバンタム級キング・オブ・パンクラス王者統一戦にフルマーク判定勝利し、中島太一選手が第4代キング・オブ・パンクラシストに輝く。

続くRIZIN.44では元修斗世界バンタム級王者の岡田遼選手にもフルマーク判定勝利とバンタム級戦線でトップクラスの実力を証明している。

中島太一選手は2023年11月16日、「RIZINバンタム級王座獲得のため覚悟の証」としてパンクラスバンタム級王座を返上
王座返上で不退転の覚悟を見せた"元バンタム級キング・オブ・パンクラシスト"がRIZINバンタム級戦線トップ層を掻き乱すか?

7位│太田忍

太田忍(おおたしのぶ)

生年月日/年齢1993年12月28日(29歳)
出身地青森県三戸郡五戸町
身長/リーチ165cm/168.5cm
RIZIN戦績8戦5勝(4(T)KO)3敗
バックボーンレスリング
その他2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダリスト/2019年レスリング世界選手権金メダリスト/パラエストラ柏所属

太田忍選手は"忍者レスラー"の異名を持ち、2016年リオデジャネイロオリンピック(グレコローマンスタイル59㎏級)銀メダリスト&2019年世界選手権金メダリスト(63㎏級)といった輝かしい実績を持つレスリングエリート。

2020年11月開催のRIZIN.25のリングで太田忍選手がMMA転向&RIZIN参戦を電撃発表、日本MMA界軽量級のレジェンド所英男選手との対戦が決定。デビュー戦ではMMAに順応しきれず2R腕十字で一本負けを喫するも、五輪メダリストの驚異的な身体能力の高さを見せつけている。

RIZIN.30では元K-1王者久保優太選手と"他ジャンルからMMA転向してきた大物対決"となり(66㎏契約)、レスリング能力で圧倒&相手の持ち味を出させず完封勝利。

RIZIN.33では元修斗環太平洋王者の祖根寿麻選手と対戦。2Rバックブローでダウンを奪い、テイクダウン&グラウンドの展開で試合を支配しグラウンドの膝蹴りからサッカーボールキック&踏みつけでTKO勝利。太田忍選手が短期間のうちにMMAに順応し進化した強さを見せフィニッシュしている。

RIZIN.37では"RIZINバンタム級4天皇"元谷友貴選手と対戦、元谷選手のタックルへの対応能力・下からのサブミッション・スタンドでの打撃能力と引き出しの多さでペースを握られ判定負けを喫する。

しかし次戦でレスリング時代のライバル兼先輩後輩の仲である倉本一真選手と対戦、至高のレスリング対決を期待されるも1R27秒右フックでKO勝利。続く超RIZIN.2では瀧澤謙太選手にレスリングの攻防で圧倒し、スタンドバックの状態から左右のフック連打でTKO勝利と改めてRIZINバンタム級でトップに食い込める存在感を示している。

RIZIN LANDMARK6ではスクランブル参戦の"日本MMA陰の実力者"佐藤将光選手と対戦。太田忍選手がレスリングの強さを発揮するも、佐藤将光選手が要所要所で的確に打撃をヒットさせ組みの展開でもフロントチョークを極めかけるなどベテランの老獪なテクニックの前に僅差で敗れる。

佐藤将光選手には僅差の判定負けを喫するもMMAキャリアの差を踏まえると驚異的すぎるスピードでMMAファイターとしての進化を見せている太田忍選手。
前王者フアン・アーチュレッタもレスリングベースの選手ではあるものの、単純なレスリング能力では元世界王者の太田忍選手がアーチュレッタを上回っており相性は抜群。今後上位陣との対戦や王座に挑戦する機会を掴めれば一気に太田忍選手がRIZINバンタム級王座をかっさらってしまう可能性もありそう。

大晦日開催のRIZIN.45で「太田忍 vs 芦澤竜誠」が決定。MMAデビュー戦で厳しい対戦相手を迎えた"バッドナマズ"芦澤竜誠選手は"レスリングエリート"太田忍選手の高速タックルを切れるのか?

RIZIN.45では太田忍選手がMMAデビュー戦の芦澤竜誠選手に何もさせず1Rダースチョーク→グラウンドパンチ連打でKO勝利、MMAの洗礼を浴びせている。

芦澤竜誠の現在は?"バッドナマズ"がRIZIN参戦&MMA転向

太田忍選手はRIZIN.45で元谷友貴選手に勝利したヴィンス・モラレス選手に対戦アピール。"朝倉海のスパーリングパートナー"ヴィンス・モラレス戦を経て、現RIZINバンタム級王者・朝倉海選手とのタイトルマッチに繋げられるか注目。

6位│佐藤将光

佐藤将光(さとうしょうこう)

生年月日/年齢1987年8月21日(36歳)
出身地東京都目黒区
身長/リーチ174cm/177cm
戦績53戦35勝(20(T)KO/3Sub)15敗2分/RIZIN1戦1勝
バックボーン
その他第10代修斗世界バンタム級王者/FightBase都立大所属/父は日本の世界的有名デザイナー佐藤孝信(コウシン サトウ)氏。

PANCRASE/修斗/ONE Championshipで活躍してきた世界に通じる"いぶし銀MMAファイター"佐藤将光選手がRIZIN参戦。日本の大物が一気にRIZINバンタム級の勢力図を塗り替えるか?

佐藤将光(さとうしょうこう)選手は高校時代にKILLER BEEの一般会員としてMMAを始め、その後坂口道場へ移籍。2017年10月に行われた石橋佳大選手との第10代世界バンタム級チャンピオン決定戦に勝利し、第10代修斗世界バンタム級王者となる。

2019年からONE Championshipに参戦、元パンクラス・バンタム級暫定王者ハファエル・シウバやクォン・ウォンイルなど強豪相手にすべてフィニッシュし4連勝(修斗戦績も含む)、ONEバンタム級MMAでランキング2位(日本人ファイターとして最高位)に着き世界レベルの実力を証明。(ONEバンタム級は-65.8㎏)

後のONEバンタム級MMA世界王者ファブリシオ・アンドラージとは判定負けを喫するも互角の激闘を演じた。

2023年10月1日開催のRIZIN LANDMARK6にて佐藤将光選手がRIZIN初参戦。倉本一真選手・瀧澤謙太選手を圧倒してRIZINバンタム級で存在感を増している太田忍選手と対戦。(井上直樹選手欠場により2週間前にオファーを受け、1週間前に参戦が決定したため63㎏契約で行われている)

MMAキャリアで大きく上回る佐藤将光選手が太田忍選手に的確に打撃をヒットさせていき、フロントチョークで極めかけるなど引き出しの多さ&スタンドの展開で優位に進め判定勝利を収めている。

試合後、佐藤将光選手は

  • 「RIZIN来る前から朝倉海、アーチュレッタ、井上直樹とかは同じ階級なので意識して見てました」
  • 「(RIZINバンタム級のトップ陣と試合しても)ボコボコにやられるというイメージはないです。全然普通に闘えるかなと思います」
  • 「(SNSの選手同士のトラッシュトークなど過激なパフォーマンスが求められる現状について)それはそれで全然アリだと思うが、僕自身がやるかと言ったらやらない。僕のやり方で盛り上げられたら。僕の中のファイター像があるので今までと変えるつもりはないです。全員が全員煽り合いをやる必要はないと思います」
今後ジャパニーズMMA"陰の実力者"佐藤将光選手がRIZINバンタム級の序列をひっくり返してしまうのか?トップ陣との対戦に期待。
太田忍戦ではスクランブル参戦だったものの、このまま佐藤将光選手が職人技でRIZINバンタム級王座かっさらいそうな予感。トラッシュトークを必要としない"いぶし銀"の魅力が渋い。

5位│元谷友貴

元谷友貴(もとやゆうき)

生年月日/年齢1989年9月14日(34歳)
出身地石川県加賀市
身長/リーチ170cm/173.5㎝
戦績46戦34勝(8(T)KO/12Sub)11敗1NC/RIZIN戦績18戦10勝7敗1NC
バックボーンキックボクシング
その他初代・第3代DEEPフライ級王者/第7代DEEPバンタム級王者/ATT(AMERICAN TOP TEAM)所属

元谷友貴選手は2011年7月にDEEPでMMAプロデビュー。翌年「DEEPフライ級王者決定トーナメント」で優勝し、デビュー戦からわずか1年で初代DEEPフライ級王座を戴冠。

2014年には「DEEP 68」にて行われたDEEPフライ級タイトルマッチで和田竜光選手と対戦。リベンジマッチでリアネイキッドチョークを極め第3代DEEPフライ級王者となっています。

元谷友貴選手はMMA戦績33勝のうち12勝を一本勝ちしており極め技の多彩さと強さから"寝技のデパート"と称されるグラップラー。しかしアマチュアシュートボクシングで-65㎏級トーナメントで優勝するなど寝技のみならず打撃の巧さも併せ持っている

過激なトラッシュトークが流行ってる昨今、多くを語らず試合内容で魅せる"職人気質"がかっこいい。
一切笑わない鋭い眼光からの記者会見で言うこと忘れちゃうド天然なギャップもいい。

2017年4月16日開催の「RIZIN 2017 in YOKOHAMA」でUFCからRIZINへ闘いの舞台を移した”史上最強のMade in Japan"堀口恭司選手の対戦相手に抜擢、「UFCフライ級トップ vs 日本フライ級最強」の構図で注目を集める。

軽量級ならではのスピード感あるスタンドの打撃の攻防、グラウンドではパウンドで削られながらも元谷選手が下からアームロックを狙うなど互角の試合展開を魅せるも判定負けを喫している。

その後RIZINでは扇久保博正・パトリックミックス・井上直樹選手らバンタム級トップ選手に敗戦するも、元UFCフライ級ランカーホジェリオ・ボントリンに膝蹴りでKO勝利し5連勝と戦績を巻き返している。

RIZIN.42では復帰戦の朝倉海選手にボディを効かされテンカオでKO負けを喫した。敗戦から1か月半、ATT(アメリカン・トップチーム)に所属に。新たな環境に身を置き、元谷友貴選手がRIZINバンタム級戦線で進化した強さを見せてくれる姿に期待。

4位│ヴィンス・モラレス

ヴィンス・モラレス(Vince Morales)

生年月日/年齢1990年11月12日(33歳)
出身地アメリカ合衆国アイダホ州コードウェル
身長/リーチ175cm/178cm
戦績21戦14勝(6(T)KO/2Sub)7敗/RIZIN戦績1戦1勝
バックボーンレスリング(ハイスクール時代にレスリング・オレゴン州王者)/アマチュアボクシング/ブラジリアン柔術
その他元FSFフェザー級王者(Front Street Fights)/元UFCバンタム級ファイター(8戦3勝)/ニックネーム"Vandetta(ヴァンデッタ)"/Syndicate MMA所属

ヴィンス・モラレス選手はMMAイベント・FSF(Front Street Fights)の元フェザー級王者。UFCで8戦3勝、Bellatorで2戦2勝を挙げている。

2018年7月にヴィンス・モラレスがDWCS(Dana White's Contender Series)に出場、ドミンゴ・ピラーテにダウンを奪い打撃で優勢に進めるも2Rリアネイキッドチョークで一本負けを喫する。

しかしその後ヴィンス・モラレス選手はBellatorでの勝利を経て2018年11月よりUFCバンタム級に参戦、8戦3勝6敗の戦績を収めている。

2023年5月、UFCリリース後に参戦した「XMMA 6」では石原夜叉坊との元UFCファイター同士の対戦となり、夜叉坊の打撃に苦戦する場面があるもヴィンス・モラレスが右オーバーハンドでダウンを奪いダースチョークを極め一本勝ち

朝倉海選手がアメリカ修行を行ったSyndicate MMA繋がりでヴィンス・モラレスがJTT(JAPAN TOP TEAM)のトレーニングに合流、2023年大晦日開催のRIZIN.45アーチュレッタ対策として朝倉海選手のスパーリングパートナーを務めている。

RIZIN.45「元谷友貴 vs ヴィンス・モラレス」ではオールラウンダー同士 全局面でしのぎを削る激闘となるも、ボクシングテクニック&手数でダメージを与えたヴィンス・モラレスが判定勝利。初参戦でRIZINバンタム級戦線にインパクトを残した。

3位│キム・スーチョル

キム・スーチョル(SOO CHUL KIM)

生年月日/年齢1991年12月10日(31歳)
出身地韓国江原道原州市
身長/リーチ170cm/170cm
戦績29戦21勝(7(T)KO/6Sub)7敗1分/RIZIN戦績3戦2勝1敗
バックボーンブラジリアン柔術
その他第4代ROAD FCバンタム級王者/第4代ROAD FCフェザー級王者/初代ONE世界バンタム級王者/RISING ONフェザー級王者

キム・スーチョル選手は2010年MMAデビュー戦でRISING ONフェザー級タイトルマッチを行い、1R腕十字での一本勝ちで王座獲得。その後ROAD FCに参戦。

2012年10月にはONE FC 6にて行われたONE世界バンタム級王座決定戦で、強豪グラップラーレアンドロ・イッサに右フックからのパウンドでTKO勝利し初代ONE世界バンタム級王座を戴冠。

しかしONE世界バンタム級王座統一戦では元DREAM2階級王者ビビアーノ・フェルナンデスとの対戦に敗れ王座陥落。

2017年ROAD FCバンタム級王座決定戦で勝利し王座獲得するも、

私がMMAで成し遂げたかったことはすべて達成した

とし、ROAD FCバンタム級王座返上&MMA引退を表明

2021年9月にMMA現役復帰するもパク・へジンに一本負け、ダイレクトリマッチとなるパク・へジンとのROAD FCフェザー級タイトルマッチでハイキックからのパンチ連打でKO勝利し王座獲得&リベンジに成功している。

2022年9月 ROAD FCフェザー級王者としてRIZIN .38に参戦、RIZINバンタム級JAPANグランプり優勝の扇久保博正選手と対戦。テイクダウン能力に定評のある扇久保博正選手に1度もテイクダウンさせない腰の重さ、フルラウンド攻め続けるスタミナ&手数を見せ完勝。

扇久保博正戦後、キム・スーチョルはROAD FCフェザー級王座を返上

ちなみにキム・スーチョルはMMAキャリアで日本人選手に8戦全勝している"日本人キラー"としても知られる。

同年大晦日の「RIZIN×BELLATOR全面対抗戦 次鋒戦」にRIZIN代表としてキム・スーチョルが抜擢され、第8代Bellator世界バンタム級王者フアン・アーチュレッタと対戦。「元Bellator王者 vs 元ROAD FC王者」の激闘はフアン・アーチュレッタに軍配が上がっている。

しかしスタンドの展開ではスーチョルがカーフを効かせやや押している印象もあり、互角の試合内容ながら

「キム・スーチョルが勝ってたのでは?」

という声も多く上がった。

2023年6月からはキム・スーチョルがROAD FC 63kgトーナメントに参戦。1回戦をギロチンチョークで一本勝ち、2回戦を判定勝利で決勝戦に駒を進めているさらに決勝ではBRAVEの原口央選手を2RTKOで下し、キム・スーチョルがROAD FC 63kgトーナメント優勝している。韓国バンタム級最強の男が再びRIZINに参戦する時は来るか?

2位│井上直樹

井上直樹(いのうえなおき)

生年月日/年齢1997年6月14日(26歳)
出身地愛知県豊橋市
身長/リーチ173cm/177cm
戦績20戦16勝(1KO/9Sub)4敗/RIZIN戦績8戦6勝2敗
バックボーン空手(白心会)/ブラジリアン柔術(青帯)
その他2015年DEEPフューチャーキングトーナメント フライ級優勝/Kill Cliff FC所属/姉の魅津希選手はUFCファイター。

井上直樹選手は朝倉兄弟と同じく愛知県豊橋市出身で空手をバックボーンに持ち、アマチュアキックや柔術大会に出場。

2015年2月開催の「DEEPフューチャーキングトーナメント2014」に井上直樹選手がフライ級で出場しMMAプロデビュー。2試合とも腕十字で一本勝ちで優勝。以降DEEPを主戦場とし破竹の10連勝を飾った。

その後日本人最年少の19歳でUFCと契約し注目を集め、シンガポールで開催された「UFC Fight Night: Holm vs. Correia」でカールス・ジョン・デ・トーマスと対戦。体重超過したデ・トーマス相手にパウンドからの裸絞め→腕十字など寝技の展開で圧倒しUFCデビュー戦を判定勝利している。

UFCリリース後、2020年2月22日開催のRIZIN.21にて井上直樹選手がRIZIN初登場、"ムエタイ&MMAの二刀流"トレント・ガーダムと対戦し判定勝利。その後渡部修斗選手・元谷友貴選手にチョークで一本勝ちして決めの強さを魅せる。

RIZINバンタム級JAPANグランプリ1回戦では元バンタム級キングオブパンクラシスト石渡伸太郎選手を打撃で圧倒し1RサッカーボールキックでTKO、2回戦では金太郎選手をカーフキック&関節蹴りで削りバチバチの打ち合いを制している。

RIZIN.40では瀧澤謙太選手とバンタム級JAPANグランプリ準決勝まで駒を進めた者同士のサバイバルマッチとなるも、スタンド&グラウンド全局面で圧倒しアームバーで一本勝ち。"地獄のエンジェル"の異名通り非情な試合運びで怖いまでの強さを見せている。

RIZIN.42では現王者フアン・アーチュレッタと激闘を演じるも、アーチュレッタの無尽蔵のスタミナ&手数に僅差で敗れる。しかし試合に負けはしたもののBellatorバンタム級トップファイターのアーチュレッタと互角に渡り合い、世界レベルの強さを証明
対戦を望む声が多いもこれまで実現してこなかった「朝倉海 vs 井上直樹」を望む声多数。両者は豊橋工業高校の先輩後輩だし、対戦決定すれば煽りV含めRIZINバンタム級屈指の神試合になること必至だよね。

RIZIN LANDMARK6で太田忍選手と対戦予定も井上直樹選手が「蜂窩織炎/ぎっくり腰/右顎下腺唾石症」を理由に欠場。RIZINバンタム級屈指のトータルファイター井上直樹選手の復帰戦に期待。

RIZIN.46にてRIZINバンタム級戦線・日本人トップファイター同士の出し惜しみなしのサバイバルマッチ「井上直樹 vs 佐藤将光」が決定。井上直樹選手が復帰戦を勝利で飾り、現王者・朝倉海選手との対戦に繋げられるか注目。

1位│フアン・アーチュレッタ

フアン・アーチュレッタ(Juan Archuleta)

生年月日/年齢1987年9月13日(35歳)
出身地アメリカ合衆国カルフォルニア州スルタナ
身長/リーチ173cm/175cm
戦績34戦29勝(11(T)KO/4Sub)5敗/RIZIN戦績4戦3勝1敗
バックボーンレスリング(NJCAAオールアメリカン)
その他第8代Bellator世界バンタム級王者/KOTC四階級制覇王者/第5代RIZINバンタム級王者/ブラジリアン柔術紫帯/THE TREIGNING LAB/HB ULTIMATE & GRACIE BARRA所属

フアン・アーチュレッタ選手はスペイン&メキシコ系ハーフのアメリカ人。格闘技のバックボーンはレスリングでカレッジ時代NJCAAオールアメリカンに選出されている実力者。MMAでもレスリング能力に絶対の自信を持っているからこそ成立する、スタンド&グラウンドどの局面でもアグレッシブに攻め続けるファイトスタイルを確立している。

2013年にMMAデビューするとKOTC(King of the Cage)に参戦、

  • 第14代King of the Cage世界フライ級王者
  • 第13代King of the Cage世界バンタム級王者
  • 第18代King of the Cage世界ライト級王者
  • 第15代King of the Cage世界ジュニアウェルター級王者

と次々に王座を獲得、2016~2017年の短期間にKOTC世界四階級制覇を達成しています。

フアン・アーチュレッタは2015年からBellator参戦後の2019年まで破竹の18連勝を挙げるも、Bellator.228で行われたBellator世界フェザー級タイトルマッチ兼Bellatorフェザー級ワールドグランプリ1回戦「パトリシオ・ピットブル vs フアン・アーチュレッタ」で判定負けを喫し連勝記録をストップ。

Bellator.246で行われたBellator世界バンタム級王座決定戦「フアン・アーチュレッタ vs パッチー・ミックス」ではスタンドの打撃戦で優位に進め判定勝利、第8代Bellator世界バンタム級王者に輝いている。

アーチュレッタはMMAファイターとしてはKO&一本勝ちは多くないものの、"ボクシング&レスリング"でペースを握り屈強なフィジカルとレスリングテクニックでテイクダウン、無尽蔵のスタミナで削り続け対戦相手を"深海へ引きずり込む"スタイルで勝利を量産。
現Bellator世界バンタム級王者パッチー・ミックスはアーチュレッタと対戦当時、当時MMAデビューから無敗の13連勝記録をストップされ2023年時点でフアン・アーチュレッタにしか黒星を付けられてない。
今後RIZINの舞台で「フアン・アーチュレッタ vs パッチー・ミックス」のリマッチが組まれる可能性も?

その後フアン・アーチュレッタは2021年5月に行われたセルジオ・ペティスとの防衛戦で判定負けを喫し王座陥落、Bellatorバンタム級ワールドグランプリ1回戦でラウフェオン・ストッツに左ハイ(膝がヒット)からのエルボー連打でKO負けと連敗。

2022年大晦日開催のRIZIN.40で行われた「RIZIN×BELLATOR全面対抗戦」でフアン・アーチュレッタがRIZIN初参戦し、元ROAD FCバンタム級&フェザー級王者のキム・スーチョルと対戦。激闘の末判定勝利を収めている。

RIZIN.42ではRIZINバンタム級最強の一角・井上直樹選手と対戦。判定勝利しRIZINファンに実力を見せつけ、超RIZIN.2にて行われるRIZINバンタム級王座決定戦の挑戦権を勝ち取り「フアン・アーチュレッタ vs 朝倉海」が決定。

RIZINではまだ3戦でもバンタム級世界ランキングではアーチュレッタが格上。テイクダウンディフェンスに定評のある朝倉海選手がアーチュレッタのタックルを切り続け鋭い打撃でKOするか、アーチュレッタが無尽蔵のスタミナ&手数でグラウンド地獄に持ち込み"日本と世界のレベルの差"をわからせてしまうのか?
長期戦になればアーチュレッタがしつこいレスリング&スクランブルの展開でハメそうだけど、スタンドで打ち合ってくれるなら朝倉海選手がカウンターで速攻KOも十分あり得そうやね。

朝倉海選手が左膝内側側副靭帯損傷でアーチュレッタ戦を欠場、漢気代打出場の扇久保博正選手との対戦を制しフアン・アーチュレッタが第5代RIZINバンタム級王座を戴冠。

アーチュレッタ&朝倉海選手ともに対戦を希望しており、2023年大晦日でのタイトルマッチが濃厚。大晦日での大一番で負けることの多い朝倉海選手が最強王者相手に不名誉なジンクスを払しょく出来るのか?それとも現王者アーチュレッタが朝倉海選手をも一蹴し、RIZINバンタム級に"アーチュレッタ長期政権"を築いてしまうのか?

RIZIN.45「フアン・アーチュレッタ vs 朝倉海」勝敗予想

フアン・アーチュレッタが体重超過によりまさかの王座剥奪│バンタム級王座は空位に

RIZIN.45前日公開計量にてRIZINバンタム級王者フアン・アーチュレッタが2.8㎏体重超過し、朝倉海選手とのタイトルマッチ目前にしてまさかの王座剥奪される事態に…!これを受けRIZINバンタム級王座は空位となっている。

アーチュレッタは大幅な体重超過してしまった理由について「1週間前から風邪をひき体調不良だった」ことをカミングアウト。計量ギリギリまで体重を落とす努力をしたもののリミットを越えてしまったとのこと。

また、アーチュレッタは公開計量6日前に行われたRIZINバンタム級タイトルマッチ調印式での朝倉海選手とのやり取りに触れ、

「調印式の時に朝倉海選手に「疲れてるみたいだけど減量大丈夫?」「体調悪いんじゃない?」と聞かれたが、あの時本当に体調が悪かった

とタイトルマッチにもかかわらず体重超過してしまった理由は体調不良が原因だったことを明かしている。

現RIZINバンタム級王者│朝倉海

朝倉海(あさくらかい)

生年月日/年齢1993年10月31日(29歳)
出身地愛知県豊橋市
身長/リーチ173cm/174.5㎝
戦績25戦21勝(13(T)KO/3Sub)4敗/RIZIN戦績16戦13勝3敗
バックボーン極真空手/相撲/禅道会/ブラジリアン柔術
その他第3代・第6代RIZINバンタム級王者/RIZIN JAPAN GPバンタム級トーナメント準優勝/初代THE OUTSIDER 55-60kg級王者/JTT(JAPAN TOP TEAM)所属

朝倉海選手は愛知県立豊橋工科高等学校時代に実兄・RIZINフェザー級ファイター朝倉未来選手と共に禅道会豊橋道場に入門し、2013年から朝倉兄弟でTHE OUTSIDERに参戦。

55-60kg級初代王者決定トーナメント準決勝&決勝を連続TKO勝利し、初代THE OUTSIDER 55-60kg級王座を獲得している。

朝倉海選手はROAD FCでの2戦を経て2017年12月にRIZIN初参戦すると6連勝を飾っている。ROAD FCでKO負けを喫したムン・ジェフンにRIZINでリベンジ成功後、RIZIN.18で「堀口恭司 vs 朝倉海」が決定

当時 堀口恭司選手はRIZINバンタム級初代王者で、直前の試合でダリオン・コールドウェルに勝利し日本人初のBellator世界王者となっており「堀口恭司 vs 朝倉海」は下馬評では圧倒的に堀口恭司有利と目されていた。

しかし試合序盤で堀口恭司選手の右ストレートに右のカウンターを合わせ、朝倉海選手が大番狂わせの1RKO勝利を飾っている。

その後RIZIN.20でのマネル・ケイプとのタイトルマッチではTKO負けを喫するも、RIZIN.23で行われたRIZINバンタム級王座決定戦「朝倉海 vs 扇久保博正」では終始打撃で圧倒し朝倉海選手が第3代RIZINバンタム級王座を獲得

RIZIN.26で堀口恭司選手にカーフキックからの右フック&パウンド連打でリベンジを許し王座陥落、2021年6月から開催された「RIZINバンタム級JAPANグランプリ」では決勝まで上り詰めるも扇久保博正選手に判定負けを喫し準優勝。

試合後 朝倉海選手は準決勝の瀧澤謙太戦で右拳を骨折していたことが判明、2022年6月より拳の治療のためRIZINバンタム級戦線から長期離脱している

RIZIN.42で1年4カ月振りに復帰、元谷友貴選手にKO勝利で完全復活。元谷友貴戦では得意の右ストレート以外に、上下に散らすボクシングテクニックやテンカオ(膝蹴りのカウンター)といった新たな強さを見せておりRIZINファイターはもちろん立ち技の格闘家も朝倉海選手の打撃スキルを絶賛

復帰戦で新たな技の引出しを見せた朝倉海選手が"元Bellator世界バンタム級王者"フアン・アーチュレッタという世界レベルの強豪相手にも強さを見せることができるか注目。

朝倉海選手が戦線離脱中に行われた「RIZIN×BELLATOR全面対抗戦」ではRIZIN側が全敗を喫しており、朝倉海選手は「僕がいるじゃないですか、僕に任せてくださいよ」とエモい勝利宣言。
「フアン・アーチュレッタ vs 朝倉海」はベルトがかかってる事はもちろん、RIZINや朝倉海選手自身が世界レベルの強豪に通用するのか?真価を問われる一戦だよね。

超RIZIN.2開催直前で朝倉海選手が左膝内側側副靭帯損傷を理由に超RIZIN.2を欠場再起に向けRIZINバンタム級から戦線離脱中の状況となった。実力は間違いなく国内トップ級ながら怪我に泣かされることの多い朝倉海選手の完全復活に期待。

「フアン・アーチュレッタ vs 朝倉海」試合結果

RIZIN.45前日計量にて王者アーチュレッタが2.8㎏もの体重超過し、まさかの王座剥奪に。

  • 「フアン・アーチュレッタ vs 朝倉海」は体重の戻し制限を設け、当日試合1時間前の時点で68㎏を上限とする(=68㎏契約マッチ)
  • 朝倉海選手が勝った場合は新王者に、アーチュレッタが勝った場合はノーコンテストで王座は空位となる
  • アーチュレッタにはレッドカードが提示され50%の減点から試合スタート(これに関して一部のファンや格闘家から「アーチュレッタに不利すぎる」といった声が上がったものの、この試合が特例ではなくRIZINの規定で500g以上の体重超過した選手にはレッドカードで50%減点スタートとなっている)

といった条件で試合が行われた。

(LOSE)「フアン・アーチュレッタ vs 朝倉海」(WIN) 2R 3分20秒TKO ボディへの膝蹴りからグラウンドパンチ連打

1R 身体の厚みにかなり差があるように見える両者。アーチュレッタがパンチ連打でプレッシャーをかけタックル、朝倉海がこれを切るもアーチュレッタがサッカーボールキックから右ストレートをヒットさせ朝倉海がダウン

アーチュレッタがフロントチョークを仕掛けるも朝倉海がサイドポジションから上四方固めへ移行し抑え込み凌ぐ。アーチュレッタはグラウンド状態のエルボーから一気に立ちスタンドへ戻す。

アーチュレッタの前進しながらのストレートに朝倉海がバックステップでかわしつつカウンターのフックをヒットさせる。アーチュレッタがロープ際でパンチのフェイントからタックルに行くも朝倉海の腰が重く耐える展開、膠着しブレイク。

体格差で勝るアーチュレッタがプレッシャーを掛けつつ強引にパンチのラッシュをかける、朝倉海は下がりつつパンチのカウンターを狙っていく。朝倉海が左テンカオでアーチュレッタの勢いを止め両者見合う展開に。

アーチュレッタが海の右ストレートにタックルを合わせバックを取る。1R終了のゴング後にアーチュレッタが左右のパンチを朝倉海の後頭部に当ててしまい、レフェリーからイエローカードが提示される。

2R アーチュレッタがさらにプレッシャーを強め左ジャブから膝蹴りを見せ、両者激しいパンチの打ち合いになる。アーチュレッタの前進に海がカウンターを狙っていく展開。アーチュレッタの左ストレートがヒット、海は左インロー左ハイを見せる。

アーチュレッタのジャブストレートが当たりはじめ、パンチからタックルに行くも海がこれを切る。コーナー際に追い詰めた朝倉海が左ハイから飛び込んでの左ストレート。

アーチュレッタのワンツーに朝倉海の右膝蹴りがカウンターでヒット、ボディをえぐりアーチュレッタがダウン。グラウンドパンチ連打で仕留め朝倉海がTKO勝利、朝倉海選手が復帰戦を王座返り咲きで飾り第6代RIZINバンタム級王者となった。

朝倉海選手は自身のYouTube動画にて

「もし海外挑戦するならフライ級で行こうと思ってる」

「来年には海外に挑戦したいなっていうのはRIZINにも伝えてはいる」

2024年にはRIZINを離れ、海外のMMA団体に挑戦&フライ級への階級変更の可能性があると今後の展望を語っている。

2024年朝倉海選手がRIZINバンタム級で防衛戦を行うのか?それともかつてのライバルで第2代RIZINバンタム級王者マネル・ケイプも参戦中のUFCフライ級で世界の頂を目指すのか?今後の動向に注目。
現RIZINフライ級王者の堀口恭司選手も今後UFCフライ級のベルトを目指すことを宣言。そして現在UFCフライ級で日本人最多の5連勝中の平良達郎選手、Road to UFCフライ級トーナメントを優勝しUFCとの契約を決めた鶴屋怜選手。
ここに朝倉海選手も参戦したらUFCではレアな日本人対決、さらにUFC初の日本人王者誕生も十分あり得る激アツ戦線になりそうやね。

現Bellator世界バンタム級王者│パッチー・ミックス

パッチー・ミックス(Patchy Mix)

生年月日/年齢1993年8月16日(30歳)
出身地アメリカ合衆国ニューヨーク州アンゴラ
身長/リーチ180cm/182㎝
戦績20戦19勝(2(T)KO/13Sub)1敗/RIZIN戦績1戦1勝
バックボーンレスリング/ブラジリアン柔術(黒帯)
その他第10代Bellator世界バンタム級王者/Bellatorバンタム級ワールドグランプリ優勝/第15代KOTC世界バンタム級王者/エクストリーム・クートゥア│WNY・MMA&フィットネス所属

パッチー・ミックスは現Bellator世界バンタム級王者。MMA戦績20戦19勝のうち13勝を一本勝ちしている"SUBMISSION SPECIALIST"

2022年~2023年にかけ行われたBellatorバンタム級ワールドグランプリ3試合を圧倒的な試合内容で制覇。さらに暫定王者として臨んだセルジオ・ペティスとのBellator世界バンタム級王座統一戦もグラウンドでコントロールし危なげなく一本勝ち、MMAバンタム級では非UFC系最強との呼び声高いコンプリートファイター。

Bellator参戦前はKOTC(King of the Cage)を主戦場としチョーク&腕十字で一本勝ちを量産、2017年に第15代KOTC世界バンタム級王座を獲得し2度防衛。

2019年大晦日開催のRIZIN.20でパッチー・ミックスがRIZIN初参戦(当時はパトリック・ミックス名義で参戦)。RIZIN×BELLATOR対抗戦の副将戦として「パトリック・ミックス vs. 元谷友貴」が組まれ、1R 1分37秒ギロチンチョークを極めミックスが一本勝ち。この時点で3勝を挙げたBELLATOR側が対抗戦を勝ち越している。

"日米寝業師対決"として注目された「パトリック・ミックス vs. 元谷友貴」は結果だけ見ればミックスの秒殺一本勝ちだけど、三角絞めからオモプラッタ→ミックスがカウンターのギロチンと短時間の間にハイレベルなグラウンドの攻防が凝縮された名勝負。
パッチー・ミックスとかアーチュレッタ、UFCバンタム級のトップファイターの試合当日の身体のデカさを見るに、フィジカルからしてこの階級の世界レベルの強豪との試合がいかに厳しいかが分かるよね。

2020年9月12日開催のBellator 246でBellator世界バンタム級王座決定戦としてフアン・アーチュレッタと対戦。序盤のラウンドをグラウンドの展開で有利に進めるも、後半スタンドの打撃でアーチュレッタにペースを握られパッチー・ミックスがプロMMAキャリア唯一の敗戦を喫している。

パッチ―・ミックスはセルジオ・ペティスに勝利しBellator世界バンタム級王者となったBellator 301の試合後インタビューにて

これで俺はBellatorバンタム級の1位から5位までほぼクリアした。1位のセルジオ・ペティス、2位のラウフェオン・ストッツ、3位はアーチュレッタ、4位のマゴメド・マゴメドフ、5位は堀口恭司だから上位5人中4人を倒したことになる。残りはあと1人で、アーチュレッタとの1試合だけだ

アーチュレッタを本当にリスペクトしてる。彼は大晦日に朝倉海と試合するよな?いつか必ずアーチュレッタと再戦したい。負けたあの日からずっと追いかけてきた、必ずアーチュレッタへのリベンジをするつもりだ

とアーチュレッタとのリベンジマッチを熱望、今後RIZINの舞台で「パッチー・ミックス vs. フアン・アーチュレッタ」の再戦が組まれる可能性も?
もしくはBellatorを買収したPFLのバンタム級でやるかも(現在PFLバンタム級は欧州王者のみで正規王者不在)。でもアーチュレッタが今後もRIZINに継続参戦するなら盛り上がるから因縁のリベンジマッチ「ミックス vs. アーチュレッタ」RIZINでやってほしいよね。

RIZINバンタム級ランキングまとめ

RIZINフェザー級同様、目まぐるしく王者交代劇が繰り広げられる"RIZIN最激戦区"RIZINバンタム級ランキングを紹介しました。

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